🩵🩷💛🧡💚💜あなたの推し色はどれ？推し活にぴったりの“推し色ガーベラ”🎤

松下園芸
12月1日
読了時間: 5分

更新日：12月3日

こんにちは、松下園芸です。

浜松では昼夜の寒暖差がしっかり出てきて、ガーベラの色ツヤがぐっと増してくる季節になりました🍂冬の澄んだ空気は花をシャキッと引き締めてくれるので、朝のハウスに入ると、色鮮やかな花たちが光をきらっと反射して迎えてくれます。

最近は、花屋さんからも一般のお客さまからも「推し色で花束を作りたい」というお問い合わせが増えています。その人気の中心にいるのが、ガーベラです。

ガーベラは、色の種類がとにかく豊富です。赤・ピンク・オレンジ・白といった定番はもちろん、パステル調のミルキーな色、シックなワインカラー、フリル咲きの華やかなタイプまで、色も咲き方も幅広いのが魅力です。推し活でカラー指定をする時に「求めていた色がちゃんとある」という安心感があるのがガーベラなのだと思います😌

みなさんには”推し”はいますか？

推しのメンカラ、何色ですか？

ガーベラではどのメンカラもご用意できます！

「推し不在の誕生日会」のブーケも、ガーベラで決めれば間違いなし🙆‍♀️！！

ここからは、推し活で特に人気のある“推し色ガーベラ”と、それぞれの色が持つ意味、花束・ブーケの作り方のコツをご紹介します。

❤️赤のガーベラは「情熱」「前向きさ」を象徴します。

ライブ参戦の前に赤のガーベラ花束を持って写真を撮ると、一気にテンションが上がりますし、花屋さんでも赤のガーベラは一年を通して根強い人気です。赤は単色でも華やかですが、少し暗めの赤やワインカラーを混ぜれば、大人っぽい仕上がりになります。

🩷ピンクは「やさしさ」「愛情」「柔らかさ」のイメージがあります。

アイドル推しの方からよく選ばれる色で、かわいらしさや透明感のある花束を作りたい時にぴったりです。松下園芸では、淡いピンクから濃いピンクまで幅広いバリエーションを育てているので、グラデーションを作るととてもきれいです。ふんわり広がるピンクのブーケは、SNSでも「写真が可愛い」と好評です。

💛🧡黄色やオレンジは「明るさ」「元気」「ポジティブさ」を表します。

ビタミンカラーはイベントの差し色として使いやすく、推しの衣装のワンポイントとして取り入れる方も多いです。黄色・オレンジのガーベラは光を受けると輝き方が違うので、屋外の会場で写真を撮る予定がある場合は特におすすめです。

🤍白のガーベラは「純粋」「感謝」「清らかさ」。すっきりと清潔感があるので、どの推し色にも合わせやすい万能カラーです。ブルー・赤・ピンクのどれに合わせても馴染むため、色数を増やしたい時にバランスを取ってくれます。

🩵💙そして、推し活で近年人気が急上昇しているのがブルーの花です。自然界では青い花は希少ですが、松下園芸では染めガーベラの技術に力を入れており、美しいブルーのガーベラを安定して出荷できるようになりました。濃いロイヤルブルー、淡いスカイブルー、少し紫がかった青など、微妙な色違いを表現できるように、日々試行錯誤しながら染めています。

💚💜🖤その他・・・どのような色のメンバーカラーがあるのでしょうか？

うちの推しはこんな変わった色だけど、ある！？！？という方、

ぜひ推しのご紹介と共に、コメントください☺️

染めガーベラは、ただ染料に浸ければいいというものではありません。品種ごとに茎の太さや吸水スピードが違うため、染まりやすい花・染まりにくい花があります。松下園芸では、品種ごとに染め時間を細かく調整しています。同じブルーでも5分の違いで色の深さが変わり、透明感も違ってきます。実験を繰り返し、どの品種がどのくらいの時間で最もきれいに染まるのかを毎年アップデートし続けています。

推し色ブーケを作る時のコツは、色を「主役」「引き立て役」「軽さを出す色」に分けることです。たとえば、推し色が青なら主役はブルーのガーベラ。そこに白を合わせて清涼感を出し、少しだけシルバーグリーンの葉を入れると冬らしさも加わります。赤と合わせればクリスマスのような華やかさになり、黒のラッピングペーパーを選べばクールな雰囲気にできます。

推し色が複数ある場合は、それぞれの色ごとに花の咲き方を選ぶとまとまりが良くなります。たとえば、ピンクは大輪、青はスパイダー咲き、白はスタンダード咲き…と花姿を変えることで、色が多くても雑然としないブーケになります。

Q ガーベラのブーケを長持ちさせるには？

A お水を毎日替えることと、茎の先を1センチくらいカットするだけで持ちが変わります。ガーベラは茎が傷みやすいので、清潔な花瓶を使うとさらに長持ちします。

Q ガーベラはイベントの前日でも大丈夫？

A はい、農園直送のガーベラなら鮮度が高いので前日でも安心です。むしろ前日に準備して撮影用に整えておく方が、当日バタバタしなくてすみます。

推し活の花束は、ただの飾りではなく「推しへの気持ち」を形にしたものだと思います。推し色ガーベラのブーケを作って写真を撮ると、それだけでイベントの思い出が彩られます。松下園芸のガーベラは色の豊富さが自慢なので、きっと理想の“推し色”が見つかるはずです。

松下園芸では、Instagramでも色の紹介や花束の実例を発信しています。推し色ブーケの参考にもなると思うので、ぜひチェックしてみてください。

▶ Instagram https://www.instagram.com/matsushita_engei_